『プロフィール」-横顔
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12号(縦60cm)の細長い作品。
注文品として描いたもので、「最初、このモチーフを依頼されたときは、果たして自分の絵で大丈夫なのか・・・?」と、佳月は不安を抱きながら取り掛かり、半年ほどの構想と制作により完成させたものです。
日本画などで用いられるこのモチーフに対し、「最近、新たに試みている技法を試す良い機会かもしれない」という佳月のこだわりのない絵への純粋な姿勢が作品の中によく表れているのではないかと思います。
イメージを膨らませている時に佳月は、散歩時に偶然 川で鯉を見かけ、鯉の滝登りを目にしているというのですから、佳月さんらしいエピソードです。
「黎明」と題されたこの作品は、水面に映った朝の光と輝きの中の二匹の鯉の愛らしい姿と優雅さを、独特の技法とアイデアで表現した美しい作品です。